登録販売者試験とは?日程・合格率・勉強法まとめ【2026年版】

受験資格・2026年度(令和8年度)のブロック別試験日・出題範囲と合格基準・合格率の実例・独学の勉強法を、公的機関の発表をもとに整理しました。

最終更新:2026年7月28日

ご利用にあたって:本ページおよびアプリ「ハンバイトール」は、政府・厚生労働省・各都道府県・関西広域連合など公的機関のいずれとも関係のない、個人開発の非公式サイト・アプリです。試験の日程・受験料・実施要項などの正式な情報は、必ず受験を予定する都道府県(またはブロックの実施主体)の公式発表をご確認ください。本ページの記載内容は執筆時点の公開情報をもとにしており、内容の正確性・最新性を保証するものではありません。

1登録販売者とは

登録販売者は、一般用医薬品(要指導医薬品・第1類医薬品を除く、第2類・第3類医薬品)の販売を担うことができる専門資格です。ドラッグストアやコンビニ、スーパーの医薬品売り場などで、薬剤師がいなくても医薬品の販売・情報提供ができるようになるため、就職・転職・キャリアアップに直結する資格として人気があります。

登録販売者試験は、平成26年の制度改正により受験資格(実務経験・学歴要件)が撤廃されており、現在は年齢・学歴・実務経験を問わずどなたでも受験できます。ただし、試験に合格した後、実際に一般用医薬品の販売業務を行う際は、別途「過去5年間のうち通算2年以上の実務(または業務)経験」など、店舗での管理者要件が定められています。この管理者要件は年度によって運用が見直されることがあるため、就業を予定する都道府県や勤務先の薬務担当窓口に最新の取り扱いを確認することをおすすめします。

22026年度(令和8年度)の試験日程

登録販売者試験は全国一斉ではなく、都道府県ごと、または複数県が連携する「ブロック」ごとに実施日が異なります。おおむね8月下旬から12月にかけて、地域ごとに順次実施される流れです。以下は公式発表で確認できた代表的な例です。

ブロック・都道府県2026年度 試験日出典(公式)
北海道2026年8月26日(水)北海道保健福祉部
関西広域連合(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・徳島)2026年8月30日(日)関西広域連合
東京都2026年9月6日(日)東京都保健医療局
福岡県2026年12月20日(日)福岡県庁
上記はあくまで代表例です。同じブロック内でも都道府県ごとに願書配布・受付期間や会場が異なりますし、記載していない都道府県・ブロックも多数あります。必ずご自身が受験する都道府県(または実施ブロック)の公式サイトで最新の日程・申込期間をご確認ください。おおよその傾向として、申込みは試験日の2〜3ヶ月前(5〜9月頃)に始まることが多いです。

3出題範囲と合格基準

出題範囲は、厚生労働省が公表している「試験問題の作成に関する手引き」に基づいています。手引きは薬機法改正や医薬品の安全性情報の更新にあわせて年度ごとに改訂されるため、学習の際は最新版(2026年度は「令和8年4月」版)を基準にしている教材かどうかを確認すると安心です。

出典:厚生労働省「登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」

出題の柱(手引きの構成)

合格基準

都道府県・ブロックの公式発表によると、合格基準はおおむね次の2条件を両方満たすことです。

出典:関西広域連合「令和7年度登録販売者試験結果について」静岡県「令和7年度登録販売者試験結果」

合格基準の具体的な数値(総出題数・配点・項目ごとの割合)は都道府県によって表現が異なる場合があるため、受験する都道府県の受験案内で最終確認してください。

4合格率の目安

登録販売者試験の合格率は、全国一律ではなく都道府県・年度によって差があります。参考として、令和7年度(2025年度)に実施された2つの地域の公式発表を並べると、次のようになります。

実施地域受験者数合格者数合格率
関西広域連合(令和7年8月23日実施)9,244人3,570人38.6%
静岡県(令和7年9月3日実施)1,956人1,011人51.7%

出典:関西広域連合「令和7年度登録販売者試験結果について」静岡県「令和7年度登録販売者試験結果」

このように地域差が大きいため、「全国平均◯%」という数字だけを鵜呑みにせず、ご自身が受験する都道府県の過去の公式発表を確認することをおすすめします(多くの都道府県が試験結果発表のページで受験者数・合格者数を公開しています)。

5独学の勉強法

登録販売者試験は、受験資格が不要な分、働きながら独学で合格を目指す方が多い試験です。以下は一般的に言われている進め方の一例で、必ずこの方法で合格できると保証するものではありません。ご自身の生活リズムに合わせて調整してください。

  1. 手引きの構成を先に把握する――いきなり細部を覚えるのではなく、5つの出題の柱(前章参照)の全体像をつかんでから、配点の大きい「主な医薬品とその作用」に時間を多く配分すると効率的だと言われています。
  2. 一問一答で「わかったつもり」を潰す――暗記した内容を問題形式でアウトプットすることで、覚えたつもりで実は曖昧だった部分を早期に発見しやすくなります。
  3. 間違えた問題を繰り返す――一度で覚えられる方は少数派です。同じ問題を期間を空けて何度か解き直す「復習の間隔」を意識すると定着しやすいとされています。
  4. 本番形式の模擬試験で時間配分に慣れる――120問を制限時間内で解き切る感覚は、本番と近い形式で事前に体験しておくと当日の負担が減ります。
  5. 直前期は科目ごとの正答率もチェックする――合格基準に「科目ごとの下限」があるため、総合点だけでなく苦手科目を残さないことも大切です。

6一問一答アプリ「ハンバイトール」

ここまでの内容を踏まえて、スキマ時間にスマホで学習を進めたい方向けに、登録販売者試験対策アプリ「ハンバイトール」を開発・運営しています。

7運営者情報

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出典・参考にした公式発表一覧